ウォーターサーバー

ウォーターサーバーはミルク作りで使ったらだめ?安全な作り方と水で割るときの注意点

ウォーターサーバーでミルク
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ミルク作りで水道水を使うなら、安全性を考慮して水を沸騰させ1度冷やす工程が必要です。

ミルクを飲む回数や量が増えれば、その都度湯冷ましを作る手間がかかってしまいます。

ミルク作りのストレスを少しでも軽減させたい人は、ウォーターサーバーの導入がおすすめです。

ウォーターサーバーは、ミルクの時期が終わってからは離乳食にも役立ちます。

本記事では、ミルク作りでウォーターサーバーを使いたい人に向けて以下の内容をまとめました。

  • ミルク作りにウォーターサーバーを利用するメリットとデメリット
  • ミルク作り向けのウォーターサーバーの選び方
  • ミルク作りにおすすめのウォーターサーバー5つ

ウォーターサーバーをミルク作りのために取り入れたい人は、利用するメリットとデメリットを把握した上で判断しましょう。

ウォーターサーバーの中には、ミルク作りに配慮した設計がされているものも。

選ぶ際のポイントを押さえてから、自分に合うウォーターサーバーを選ぶと使いやすいです。

ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーを5選紹介しているので、商品選びで迷ったときは料金と性能を比較しましょう。

本サイトで独自に調査した結果、ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは以下の5つです。

Contents

ウォーターサーバーはミルク作りに使っても良い?安全なミルクの作り方を確認しよう

ウォーターサーバーでは浄水やミネラルウォーターが利用できるので、ミルク作りにも使えます。

普段からミネラルウォーターをコンビニやスーパーで買っている人は、ミルク作りだけではなく自分が飲む水としても活用可能です。

ミルク作りでウォーターサーバーを利用する前に、安全にミルクを作るためのポイントを押さえる必要があります。

ミルク作りのためにウォーターサーバーを導入したい人は、ミルク作りに使える水の種類と安全な作り方を理解してから利用しましょう。

ミルク作りに使える水の種類

ミルク作りに使える水の種類と特徴は以下の通りです。

種類 メリット デメリット
水道水 日本の水道水は塩素で消毒されており、世界的にも比較的安全
・トリハロメタンといった残留塩素成分が気になるケースがある
・水道管の老朽化により金属や臭いが混ざる恐れもある
浄水 ・塩素や臭いが除去される
・水道水より味や臭いが改善される
・浄水器のフィルターは雑菌が繁殖するリスクもある
・浄水直後の水をそのまま使うのは避けるべき
ミネラルウォーター(軟水) ・天然水や地下水をボトリングしたもの
・硬度60以下の軟水は赤ちゃんに最適
・硬水はミネラルが多く、赤ちゃんの腎臓への負担が大きい
・海外産のミネラルウォーターは硬度が高い
RO水(純水・ピュアウォーター) ・RO(逆浸透膜)でほとんど全ての不純物を除去
・ミネラル成分もほとんどゼロに近い超軟水
・ベビー専用水として売られているケースが多い
ミネラルがほとんどないので、大人が長期的に飲料水として常用するのには不向き

水道水は日本なら塩素で消毒されているので比較的安全に利用できます。

しかし水道管が劣化し金属や臭いが混ざっているときは、飲料水として利用するのは避けるべきです。

浄水器のフィルターを介して出てくる浄水は、水道水よりも味や臭いが改善され飲みやすいのが特徴。

しかし水道水と同様でミルク作りにそのまま使うのは避けましょう。

ミネラルウォーター(軟水)は、高度60以下の天然水や地下水をボトリングしたもので赤ちゃんに適しています。

海外産のミネラルウォーターは硬水が多いため購入時のチェックは必須です。

RO水(純水・ピュアウォーター)は、不純物を除去しミネラル成分もほとんどなくベビー専用水として販売されています。

長期的にウォーターサーバーを利用したい人は、ミネラル成分がほとんどない水は常用には不向きなので水の種類を変えられるか確認しましょう。

安全にミルクを作るためのポイントとは?

安全にミルクを作るときのポイントは以下の通りです。

  • 沸騰させてから少し冷まして70度以上のお湯で溶かす
  • ミルクを作った後は40度ほどの人肌程度に冷ます

WHOや厚生労働省の指針により、粉ミルクは70度以上のお湯で溶かすよう推奨されています。

1度沸騰させて70度前後まで冷やしてから粉ミルクを溶かすのが基本です。

赤ちゃん専用の水として販売されているRO水(ピュアウォーター)でも、雑菌が混入するのを防ぐために沸騰させてから使いましょう。

粉ミルクを溶かした後は、赤ちゃんが飲めるように40度程度まで冷やします。

哺乳瓶ごと流水で冷やしたり、清潔な容器に氷水を入れた中で冷やしたりするとスムーズです。

高温で作ったミルクを冷やすだけではなく、以下の流れで湯冷ましを使って作る方法もあります。

  1. 沸騰させたお湯を必要な量の半量入れる
  2. 粉ミルクを入れて溶かす
  3. 半量は湯冷ましを入れてミルクの温度を調整する

調乳したミルクは安全性を考慮してすぐに飲ませるのが基本です。

飲み残しは取っておかずに廃棄して、次のミルクはまた新たに作りましょう。

ウォーターサーバーがミルク作りにおすすめな理由とメリット

ミルク作りにウォーターサーバーを利用するメリットは以下の3つです。

  • 沸騰させて冷ますまでの手間を省略できる
  • 清潔な水を使ってミルクが作れる
  • ミルク期間が終了しても離乳食作りで活用できる

ウォーターサーバーは熱湯も出るので、水を沸騰させる工程を大幅に省けます。

安全性を考慮した商品がほとんどで、赤ちゃんのために清潔な水が使えるのは大きな魅力。

ミルクを飲む期間が終わっても、離乳食作りでお湯を使う頻度が増えるため長期間活用できます。

ミルク作りの工程を少しでも楽にしたい人や安全にミルクを作りたい人は、ウォーターサーバーを利用しましょう。

沸騰させて湯冷ましを作る手間が省ける

ウォーターサーバーは冷水だけではなく熱湯も出るので、水道水を沸騰させて湯冷ましを作る手間が省けます。

一般的なウォーターサーバーは90〜95度前後のお湯がすぐ出せて、やかんや電気ケトルでお湯を沸かす手間がかかりません。

夜間授乳のときにもすぐ対応でき、ママやパパの負担が大きく減ります。

ミルクが欲しくて赤ちゃんが泣いているときでも、すぐにミルク作りに取り掛かれるので、赤ちゃんにとってもメリットが大きいです。

通常のミルク作りでは粉ミルクを70℃以上のお湯で溶かしたあと、ミルクの温度を調整する工程が欠かせません。

ウォーターサーバーは清潔な冷水もすぐに使えるため、お湯で溶かしたあと湯冷ましの代わりに冷水を加えて温度調整ができます。

湯冷ましは清潔な容器に保存しなければ、長期保存によって雑菌が繁殖するリスクも。

ウォーターサーバーを利用すれば保管に気を使う必要がなく、ストレスを感じにくいです。

わざわざ湯冷ましを作る手間が省けるだけではなく、湯冷ましがなかったときにいつも以上に時間がかかってしまう心配もありません。

夜中の授乳時は寝不足になりがちなので、ウォーターサーバーを活用して少しでも睡眠時間を確保しましょう。

清潔な水で割ってミルクが作れる

ウォーターサーバーは沸騰せずに使える清潔な水が利用できるので、安全な水でミルク作りができるメリットがあります。

水道水を沸騰させてから使うのではなく、あらかじめウォーターサーバーの水で割れば、残留塩素や水道管の汚れを心配する必要はありません。

ウォーターサーバーの水はRO水(純水)やミネラル調整済みの軟水も選択可能です。

不純物や雑菌がほとんど除去されており、赤ちゃんの体に優しい成分バランスになっています。

ボトルやタンクは定期的に交換され、サーバー内部にも除菌機能やクリーンシステムが搭載されているサーバーが多いです。

出すたびに新鮮な水が使えて、ママやパパの飲み水としても衛生的でおすすめ。

水道水を使ったミルク作りは安全性が不安という人は、ウォーターサーバーの清潔な水を使いましょう。

ミルク期間が終了しても離乳食作りで便利

ミルク期間が終わっても、ウォーターサーバーは離乳食作りでも活用できます。

離乳食作りでは以下の工程が必要です。

  • 野菜を柔らかく煮る
  • スープを作る
  • お粥を作る

お湯をよく使いますが、ウォーターサーバーがあればすぐに熱湯が使えるので調理の時短になります。

離乳食初期は様々なメニューを少量ずつ作らなければいけないので、鍋での調理は作り過ぎてしまい無駄になってしまう恐れも。

ウォーターサーバーなら必要な量だけ熱湯を出せるため、作り過ぎや水の使い過ぎを防げます。

離乳食を手作りするときだけではなく、お湯を注いで作れる粉末タイプの離乳食や湯煎するタイプの市販の離乳食でも便利です。

熱ければ冷水で温度調整ができ、すぐに離乳食を用意できるため赤ちゃんを待たせずに済みます。

家族の飲み水としても利用できるため、ライフステージに合わせて幅広く活用しましょう。

ウォーターサーバーをミルク作りに使うときの注意点とデメリット

ミルク作りにウォーターサーバーを利用するときの注意点とデメリットは以下の3つです。

  • 水道水でミルクを作るよりも費用がかかる
  • 粉ミルクの種類によっては水温が低過ぎたり高過ぎたりすると溶けにくい
  • 哺乳瓶やウォーターサーバーを清潔に保たなければいけない

水道水でミルクを作ると水道代はかかりますが、毎月支払っている水道代が大きく変動するほどではありません。

一方でウォーターサーバーは月額料金が発生するので、水道代より費用がかさんでしまいます。

粉ミルクの中には低温すぎたり高温すぎたりする水を使うとだまになりやすいものも。

哺乳瓶はもちろん、ウォーターサーバーも清潔に保たなければいけないため、サービスによってはメンテナンス費用がかかってしまいます。

ウォーターサーバーの注意点とデメリットも理解した上で、ミルク作りに活用するか判断しましょう。

水道水を使うよりもお金がかかる

ウォーターサーバーを契約すると以下の費用が必要で、水道水を沸騰させてミルク作りをするよりもお金がかかってしまいます。

  • 事務手数料や設置費用といった初期費用
  • 水の代金
  • サーバーレンタル代
  • 冷水・お湯を常に維持するための電気代

水を使わなくてもレンタル代として月々3,000〜5,000円程度かかるサービスが多いです。

水道水でミルクを作るときは、やかんやケトルで沸かすだけで済むため費用はほとんどかかりません。

ミルク作りの期間だけウォーターサーバーを契約したくても、2年や3年縛りのサービスがほとんどで解約費用がかかってしまいます。

費用よりも便利さを重視したい人はウォーターサーバーがおすすめ。

費用をかけたくない人は、ケトルやポットを使って水道水を沸かしてミルクを作るのが適しています。

便利さを優先するか、コストをできるだけ抑えたいかで自分に適した方法を選びましょう。

冷水や熱湯で溶けにくい粉ミルクがある

粉ミルクの種類によっては水温が低すぎたり高すぎたりすると、溶けにくくすぐにだまになってしまうものがあります。

以下の粉ミルクは水温が低いと溶けにくい傾向があります。

  • フォローアップミルク
  • 添加成分が多いタイプ

熱湯を入れた後にすぐ冷やそうとして冷水を加えると、十分に溶けずに温度だけが下がってしまう恐れも。

冷水を加えて人肌程度に調整するときは、70度以上の熱湯で十分に溶かしてから加えましょう。

温度が熱過ぎても粉ミルクに含まれている成分によっては固まりやすいものがあります。

だまになったり泡立ったりするものもあり、溶け切れずに哺乳瓶の底や側面に粉が残るケースも。

ウォーターサーバーの熱湯は、90〜95度程度で出るものが多いです。

別の清潔な容器で、熱湯と冷水を合わせて適温に調整しなければいけない可能性があります。

商品によっては、冷水と熱湯以外に様々な温度の水が出せるサーバーもあります。

ウォーターサーバーを選ぶときは、何度の水が出るかチェックしましょう。

70度前後のお湯が出るタイプなら、ミルクが溶けやすく温度を下げるのも早いです。

哺乳瓶やウォーターサーバーを清潔に保つ必要がある

ミルクを作るときは、哺乳瓶はもちろんウォーターサーバーも清潔に保たなければいけません。

哺乳瓶とウォーターサーバーのどちらかが不衛生なら、菌が繁殖して赤ちゃんに悪影響を与えてしまう恐れがあります。

哺乳瓶は、使った後にしっかり洗浄し消毒を徹底しなければいけません。

ウォーターサーバーは特にサーバー内部や注ぎ口を清潔に保つ必要があります。

水自体が綺麗でもサーバー内部や注ぎ口に菌が繁殖すれば、ミルクに混入する可能性も。

注いでいるときにミルクが飛び散ったり手が触れたりするため、毎日清潔な布やアルコールで拭き取るのがポイントです。

ボトルを交換するときも手を清潔に洗ってから、埃や汚れが入らないように注意しなければいけません。

ウォーターサーバーを利用するとミルク作りを時短できるメリットがあるものの、清潔に保つ手間がかかります。

ウォーターサーバーによっては、手入れが手軽にできる機種を提供しているケースも。

ミルク作りにウォーターサーバーを利用したい人は、事前にメンテナンス方法や各メーカーのアフターサポートを確認しましょう。

赤ちゃんのミルク作り向けウォーターサーバーの選び方

ミルク作りのためのウォーターサーバーを選ぶときのポイントは以下の4つです。

  • アフターサービスとして定期的なメンテナンスを行っている
  • 抗菌や除菌対策を徹底している
  • 70度以上のお湯が使える
  • チャイルドロック機能により安全に設置できる

ウォーターサーバーによっては、アフターサービスとして定期的なメンテナンスを実施しています。

赤ちゃんが飲むミルク作りに使うため、抗菌や除菌対策が徹底されている商品がおすすめです。

調乳時は70度以上のお湯で溶かすよう推奨されているため、70度以上のお湯が出るウォーターサーバーを選ぶ必要があります。

ミルク期間が終わってからもウォーターサーバーを使いたい人は、チャイルドロック機能が搭載されている製品がおすすめです。

安全性や機能性を考慮しながら家庭に合ったウォーターサーバーを選びましょう。

サービス内容に定期的なメンテナンスが含まれている

ミルクを作る目的でウォーターサーバーを導入するなら、安全性を考慮して定期的なメンテナンスを実施しているものがおすすめです。

赤ちゃんは免疫力が未熟なので、大人なら平気な菌でも体調を崩す可能性があります。

サーバー内部や注ぎ口に雑菌やカビが繁殖すると、ミルクに混ざってしまうリスクも。

業者による定期メンテナンスが含まれていれば、以下の作業を行ってもらえます。

  • 内部タンクや配管のクリーニング
  • 注ぎ口やボトル差し込み部分の除菌
  • サーバー本体の不具合チェック

自分では掃除が難しい部分までしっかり対応してくれるので、常に安全な水が使える点が魅力です。

不具合が生じて使えなくなってしまう前に対処できれば、急に使えなくなる事態も回避できます。

メンテナンスは年1〜2回程度なので、さらに清潔さを重視したい人はサーバー本体に自動クリーン機能が搭載されている製品を選ぶと衛生的です。

常に安全な水が使えるように、定期的なメンテナンスを受けられるメーカーの商品を利用しましょう。

抗菌や除菌対策が行われている

ミルクに使用するなら、抗菌や除菌対策が徹底されているウォーターサーバーを選ぶのがポイントです。

大人なら問題ないレベルの菌でも、免疫力が未発達な赤ちゃんは体調不良を起こす恐れがあります。

特に粉ミルクは栄養価が高いため、雑菌が混ざると繁殖しやすく危険。

ウォーターサーバー自体に以下の抗菌機能や除菌機能があると安心です。

除菌機能 仕組み
UV除菌 紫外線ランプでサーバー内部の水や配管を除菌
オゾン除菌 オゾンの力で菌の繁殖を抑える
抗菌フィルター 雑菌や不純物が混入しにくい仕組み
クリーンエアシステム ボトル内に空気が入るときにフィルターで菌や埃をカット

搭載されている機能によって除菌する仕組みが異なります。

サーバー内部の水や配管を除菌するUV除菌、ボトル内に空気が溜まるときに菌や埃を除去できるクリーンエアシステムと様々です。

除菌機能の有無だけではなく仕組みもチェックして、希望に合うウォーターサーバーを導入しましょう。

ミルク作りに使える70度以上のお湯が出る

ミルク作りには70度以上のお湯を使用するよう推奨されているため、70度以上のお湯が出るウォーターサーバーを利用しましょう。

出せるお湯の温度が70度未満だと、やかんやケトルで沸かさなければいけないため余計な手間がかかってしまいます。

ウォーターサーバーによっては、70度以上のお湯が出ても温度が安定しません。

水の温度だけではなく安定性もチェックしておくと、安心してミルクが作れます。

ミルク作りに特化したウォーターサーバーなら、温度のムラや70度未満になってしまう心配が少ないです。

商品を選ぶときに公式サイトで用途にミルク作りが含まれているか確認しましょう。

チャイルドロック機能搭載で安全性が高い

ウォーターサーバーを安全に設置するために、チャイルドロック機能が搭載されている商品を選びましょう。

ウォーターサーバーは熱湯が出るので、赤ちゃんや小さな子どもが触れるとやけどの危険があります。

赤ちゃんが手を伸ばしてお湯を出してしまう事故は多々あるため、便利さとともに安全に設置できるかも重視しなければいけません。

チャイルドロック機能があると、子どもの安全の確保だけではなく大人の誤操作による熱湯事故も防げます。

チャイルドロック機能の種類は主に以下の3つです。

  • ボタンを長押ししないとお湯が出ないタイプ
  • 2ステップ操作でお湯が出るタイプ
  • スライドやカバー式で簡単に触れないタイプ

スライドやカバー式なら、子どもが出水口に触ってやけどをするリスクも軽減できます。

子どものいたずらで水が出しっぱなしになる例もあるため、熱湯用だけでなく冷水も誤操作防止できるとより安心です。

家族みんなが安全に使えるために、使い勝手の良いチャイルドロック機能が搭載されている商品を利用しましょう。

ミルク作りにもおすすめのウォーターサーバー5選

ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは以下の5選です。

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メーカー 初期費用 月額料金 送料 契約期間 タイプ サイズ サポート内容
コスモウォーター 無料 4,104円〜 無料 2年〜 宅配型 幅30×奥行34×高さ110cm 定期メンテナンスが無料
プレミアムウォーター 3‚300円(初回登録事務手数料) 3,758円〜 無料 3年〜 宅配型 ショートタイプ:幅27×奥行36.1×高さ82.1cm
ロングタイプ:幅27×奥行36.1×高さ129.4cm
月額695円でプレミアム安心サポートが受けられる
OCEAN(オーシャン) 無料 4,378円〜 不明 水道直結型 卓上用:幅26×奥行47×高さ51cm
床置用:幅26×奥行36×高さ110cm
設置費用とメンテナンス代が無料
スノーアルプス 無料 3,186円〜 無料 2年 宅配型、浄水型 宅配型:幅31×奥行33×高さ51cm〜
浄水型:幅27.2×奥行32.7×高さ117.5cm
メンテナンス代とフィルター交換代が無料
ウォータースタンド 無料または9,900円(初回設置費) 2,200円〜 縛りなしまたは1年 給水型、水道直結型 給水型:幅26×奥行45.5×高さ47cm〜
水道直結型:幅13×奥行40.27×高さ30.8cm〜
経年劣化で故障する前に無償で本体を交換

ウォーターサーバーは以下の3つのタイプに分けられます。

  • 宅配型
  • 浄水型(給水型)
  • 水道直結型

宅配型は決まった頻度で水がボトルで届き、自分でボトルを交換して水を補充できるタイプです。

宅配型のウォーターサーバーを利用するなら、以下のメーカーが対応しています。

  • コスモウォーター
  • プレミアムウォーター
  • スノーアルプス

浄水型は自宅の水道水を自分でタンクに注いで使えるウォーターサーバーで、以下のサービスなら水の配達なしできれいな水が使えます。

  • スノーアルプス
  • ウォータースタンド

水道直結型は水道と直接つなげて設置して水道水を補充する手間を省けるタイプで、以下のメーカーで利用可能です。

  • OCEAN(オーシャン)
  • ウォータースタンド

水の補充方法やどの種類の水が使いたいかによって適切なタイプが異なります。

トータルコストや契約の縛りの有無も比較した上で、自分に合ったサービスを選びましょう。

コスモウォーターは初期費用とサーバーレンタルと送料が全て無料

項目 詳細
初期費用 無料
月額料金 4,104円〜
送料 無料
契約期間 2年〜
タイプ 宅配型
サイズ 幅30×奥行34×高さ110cm
サポート内容 定期メンテナンスが無料

コスモウォーターは、以下の費用が一切かかりません。

  • 初期費用
  • サーバーレンタル代
  • 送料

発生するのは月額料金のみで家計を管理しやすく、機能性だけではなく費用も重視したい人におすすめです。

提供する天然水は以下の3つの採水地から毎日採取されています。

  • 静岡・御殿場
  • 京都・福知山
  • 大分・日田

コスモウォーターでは購入する水を選択できます。

3種類の中でも京都の福知山で採水された「古都の天然水」は特にミネラル分が控えめで、赤ちゃんのミルクに適した水です。

採水後は48時間以内に出荷されて各家庭に届くため新鮮な水が使えます。

費用に注目してウォーターサーバーを選びたい、赤ちゃんのミルクに適した天然水を取り寄せたいといった人は、コスモウォーターを利用しましょう。

コスモウォーターは足元にボトルを設置する機種も提供

コスモウォーターで提供されているウォーターサーバーの機種は主に以下の通りです。

モデル 特徴 チャイルドロック機能 対象ユーザー
Smartプラス スリムでスタイリッシュなデザイン あり ・1人暮らし
・小家族
SmartプラスNEXT  高機能モデルで温水温度調整可能 あり ・ファミリー
・オフィス
Smartプラスにゃんモデル 猫好き向けデザイン、猫耳付き あり 猫を飼っている人
SmartプラスNEXT(ウッド) 木目調デザインでインテリア性重視 あり インテリア重視の家庭

主力モデル「Smartプラス」は、幅30cm×奥行34cm×高さ110cmのコンパクトサイズで足元にボトルを設置するタイプ。

重いボトルを持ち上げずに簡単にボトル交換が可能です。

クリーンエアシステムとクリーンサイクル機能により、給水時に雑菌が侵入するのを防ぎます。

48時間ごとに熱水を自動循環させて、サーバー内を清潔な状態に保てるのもメリット。

12リットルのワンウェイボトルを採用しており、使用後は小さくして処分できるペットボトルタイプなので回収の手間がかかりません。

ボトル交換が簡単な宅配型のウォーターサーバーを利用したい人も、コスモウォーターの商品を利用しましょう。

プレミアムウォーターは6種類のラインナップから選べる

項目 詳細
初期費用 3‚300円(初回登録事務手数料)
月額料金 3,758円〜
送料 無料
契約期間 3年〜
タイプ 宅配型
サイズ ショートタイプ:幅27×奥行36.1×高さ82.1cm
ロングタイプ:幅27×奥行36.1×高さ129.4cm
サポート内容 月額695円でプレミアム安心サポートが受けられる

プレミアムウォーターは、以下の6種類のラインナップからウォーターサーバーを選べるメーカーです。

  • AURA Water Server
  • famfit2
  • スリムサーバー4(ロングタイプ)
  • スリムサーバー4(ショートタイプ)
  • amadanaスタンダードサーバー
  • amadanaグランデサーバー

ロングタイプが一般的ですが、スリムサーバー4(ショートタイプ)は卓上タイプでテーブルや棚の上に設置できます。

ウォーターサーバーを設置するために新たな床スペースを確保する必要がないため、限られたスペースを活用したい人におすすめです。

「赤ちゃんのベッドを置くのでスペースが限られる」「育児用品が場所を取っている」といった家庭でも、無理なく導入可能。

プレミアムウォーターは、加熱せずにフィルター除菌のみで処理しているので、天然水ならではの自然のおいしさが自宅で味わえます。

プレミアムウォーターには赤ちゃんがいる家庭向けのプランもある

プレミアムウォーターでウォーターサーバーを契約するときは、以下のプランから選択可能です。

料金プラン 月額料金 最低利用期間
もっとPREMIUMプラン 3,974円〜 5年
ずっとPREMIUMプラン 4,082円〜 3年
PREMIUM WATER MOM CLUB 3,758円〜 5年

※月12L×2本利用したときの料金

PREMIUM WATER MOM CLUBは、妊婦または未就学児の子どもがいる家庭限定のプランで、最も月額料金が安く設定されています。

ただし最低利用期間が5年なので、子どもが小学生手前になっても利用し続けるか考えてから契約しなければいけません。

プレミアムウォーターのウォーターサーバーは、定期的な専門メンテナンスは不要です。

自分で日々お手入れしなければ清潔な状態を保てないため、メンテナンスの手間を省く代わりに日々きれいに保てる人におすすめ。

豊富なラインナップから自分に適したものを探したい人は、プレミアムウォーターのウォーターサーバーを契約しましょう。

OCEAN(オーシャン)は水道直結型でいくら使っても料金は変わらない

項目 詳細
初期費用 無料
月額料金 4,378円〜
送料
契約期間 不明
タイプ 水道直結型
サイズ 卓上用:幅26×奥行47×高さ51cm
床置用:幅26×奥行36×高さ110cm
サポート内容 設置費用とメンテナンス代が無料

OCEAN(オーシャン)は、水道直結型でいくら使っても料金が変わりません。

宅配型だと水を追加で注文すると費用が発生しますが、水道直結型なら普段支払っている水道代に少し加算されるだけで済みます。

水道直結型のウォーターサーバーは、水道水をフィルターで浄水してきれいな水にするため、ボトルを交換する手間がかかりません。

水道直結型は水道管に専用の分岐栓を取り付けて水を補給するので、給水型とは異なりタンクに水を入れる手間も不要です。

フィルター交換と初期工事費用もかからず、費用を抑えながらきれいな水を利用したい人におすすめ。

OCEAN(オーシャン)では、ミネラルタイプと純水タイプの2種類から選択できます。

赤ちゃんのミルク作りのために利用するなら、ミネラルを取り除いた純水タイプが最適です。

ウォーターサーバーは床置用と卓上用の2種類が用意されています。

OCEAN(オーシャン)は最短即日利用できるケースもある

OCEAN(オーシャン)の申し込みから利用開始までの流れは以下の通りです。

  1. 電話またはオンラインで申し込む
  2. 設置工事の日時を決定する
  3. 設置工事を実施する
  4. 利用開始

申し込んでから最短即日から利用できるため、赤ちゃんが生まれてからでもすぐに設置に対応してもらえます。

水道管に分岐線を取り付けるだけで工事は完了し、水道管からウォーターサーバーまで20m離れていても設置可能です。

工事にかかる時間は1時間程度で済み、家財を傷付けずに設置できるので、賃貸でも安心してウォーターサーバーを利用できます。

ボトルを交換する手間を省きたい人やたくさん水を使いたいけれど料金が気になる人は、水道直結型のOCEAN(オーシャン)を利用しましょう。

スノーアルプスはメンテナンス費用とフィルター交換費用が無料

項目 詳細
初期費用 無料
月額料金 3,186円〜
送料 無料
契約期間 2年
タイプ 宅配型、浄水型
サイズ 宅配型:幅31×奥行33×高さ51cm〜
浄水型:幅27.2×奥行32.7×高さ117.5cm
サポート内容 メンテナンス代とフィルター交換代が無料

スノーアルプスは、無料でメンテナンスとフィルター交換ができるメーカーです。

新規設置から3年経過すると無料でサーバー本体を交換してもらえる仕組みで、経年劣化により使えなくなってしまう前に対応できます。

フィルターは1年に1度のペースで3本自宅に届くため、受け取った後に自分で交換するだけと手軽。

ウォーターサーバーを清潔に保ちたいものの作業員を家に入れるのに抵抗があり、極力自分でお手入れしたい人におすすめです。

商品は宅配型と浄水型の2種類から選べ、宅配型はさらに3つのラインナップが用意されています。

商品 タイプ 月額
スノーアルプススタンダードサーバー
Long
宅配型 4,104円〜
スノーアルプススタンダードサーバー
Short
宅配型 4,104円〜
スノーアルプスプラチナサーバー 宅配型 4,644円〜
スノーアルプス浄水型サーバー 浄水型 3,280円

スノーアルプススタンダードサーバーLongとスノーアルプススタンダードサーバーShortは、宅配型の中では低コストで天然水を安く利用したい人におすすめ。

スノーアルプスプラチナサーバーは、ボトルを下部に設置するだけで利用できるため、ボトル交換の負担を軽減したい人に適しています。

スノーアルプス浄水型サーバーは、水をどれだけ使っても月額料金が変わりません。

ミルク作りだけではなく様々な用途で水を使いたい人向けです。

3段階指揮の浄水フィルターで不純物をカットするため、ミルク作りの水として安全に使えます。

アフターサービスを重視したい人や、安全に利用できる浄水型のウォーターサーバーを使いたい人はスノーアルプスに申し込みましょう。

ウォータースタンドは直結型と給水型から選択できる

項目 詳細
初期費用 無料または9,900円(初回設置費)
月額料金 2,200円〜
送料
契約期間 縛りなしまたは1年
タイプ 給水型、水道直結型
サイズ 給水型:幅26×奥行45.5×高さ47cm〜
水道直結型:幅13×奥行40.27×高さ30.8cm〜
サポート内容 経年劣化で故障する前に無償で本体を交換

ウォータースタンドは直結型と給水型の2種類のウォーターサーバーを提供しているメーカー。

水道水を直接浄水する直結型は、他のメーカーでも取り扱われています。

給水型は自分で水道水を補充し浄水するタイプで、取り扱いメーカーの種類が少ないです。

給水型ならボトル交換の手間はもちろん、設置工事も必要なく、設置場所を自由に選べてすぐに利用を開始できます。

ROろ過フィルターやナノトラップフィルターを使って水道水の不純物を除去するので、赤ちゃんのミルク作りでも安全に使用可能です。

直結型と給水型ともにボトル代がかからないため、月額料金のみできれいな水が好きな量だけ使えます。

取り扱われている商品の一部は以下の通りです。

商品 タイプ 月額料金 機能性
ナノシリーズ・アイコン 直結型 4,400円 ・本体の状態や動作状況を音声でお知らせ
・UVクリーン機能搭載
ナノシリーズ・メイト2 直結型 2,750円 ・電源不要で電気代がゼロ
・ハンドルで簡単に操作が可能
プレミアムシリーズ・S3 直結型 5,280円 ・タッチパネル操作
・自動節電モード搭載
・1回の抽出量は3段階で設定可能
給水型ウォーターサーバー ピュアライフ 給水型 3,300円 ・1日最大14Lまで浄水可能
・タッチパネル操作
・1回の抽出量は3段階で設定可能
給水型ウォーターサーバー ピュアライフS 給水型 2,970円 ・自動除菌機能搭載
・節電モード搭載
・チャイルドロック搭載

ナノシリーズ・メイト2は電源を使わずに浄水ができるため、月額料金のみで電気代が発生しない点が魅力。

ただし利用できるのは常温水のみで、ミルクに使うなら一度沸かす手間がかかります。

プレミアムシリーズ・S3とピュアライフSは節電モードが搭載されているため、電気代も節約したい人におすすめです。

スマートボイスやタッチパネルが搭載されている商品は、使い勝手の良さも重視したい人に適しています。

ウォーターサーバーの機能性や利便性を重視している人や、ボトル交換の手間を省きたい人はウォータースタンドの商品を利用しましょう。

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